Last Updated on 2026-04-08 by Tsubaki
こんにちは!日本在住10年、旅の特約ライターもしているつばきです。4月初めの週末、彼とふと思い立って 神田川 へお花見に行ってきました!ちょうど桜の終盤に差しかかるタイミングで、しかも今年は天気があまり良くなかったので、「もう全部散ってるかも…?」と少し心配していたんです。でも実際には、まだ30〜50%くらいはしっかり残っていて、ほっとしましたよ。

この時期は、すでに多くの桜が散り始めていましたが、まだきれいに咲いている木もちらほら。そして、そこに芽吹いたばかりのやわらかな新緑が重なって、「葉桜」ならではの爽やかな雰囲気に。満開のような圧倒的な華やかさはないけれど、季節の移ろいを感じられる、どこか繊細で奥行きのある景色でした。
実はつばきは、この「桜+新緑」の組み合わせがとても好きなんです。満開の時期はどうしても人も多くて少し窮屈に感じることもあるけれど、この時期はゆったりと歩きながら、じっくり景色を楽しめるのが魅力。季節が切り替わる瞬間、植物が新しく生まれ変わるエネルギーを感じられるのもいいですよね。

この記事では、神田川沿いの桜並木と、散歩の途中で偶然出会ったセンスのいいカフェをご紹介します。次に東京でお花見スポットを探すときは、ぜひこのエリアもリストに入れてみてくださいね。
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神田川 のお花見:目黒川よりも迫力ある景色

今回歩いたのは、早稲田駅からスタートして、豊橋・仲之橋を経由し、面影橋までのルート。このコース、本当におすすめです。桜の密度が高くて見応えがあるし、川沿いをのんびり歩けてとても気持ちいいんですよ。

目黒川や石神井川の桜並木と比べると、神田川の桜は樹齢が高そうで、幹や枝もより太くてしっかりしている印象でした。

実際に歩いてみると、桜の枝が川の中央に向かって伸びて、重なり合いながら大きな「桜のトンネル」を作り出しています。その迫力は本当に圧巻で、写真ではなかなか伝わらないほどなんです。

そして最近では、この神田川エリアの魅力に気づく人も増えてきているようです。一方で目黒川は剪定の影響もあり、かつてのような見事な桜のトンネルは少し見づらくなってきていて、その分、神田川の景色の価値がより際立っているように感じました。

実は今年、つばきは新しくNikonのミラーレスカメラを購入して、正式にNikonユーザーの仲間入りをしました!とはいえ、まだまだ腕前はこれからで、この感動的な景色をうまく写真に収めきれていないのが少し悔しいところです…(笑)
※記事内の一部写真はiPhone 16 Proで撮影しています。
偶然出会ったセンス抜群のカフェ「iro paper art」

特に目的地を決めず、ただのんびり歩きながら散策していたこの日。少し疲れて「どこかで休みたいな」と思ったタイミングで、ちょうど見つけたのが「iro paper art」というカフェでした。
最初にGoogleマップで見たとき、一人あたり2,000円以上と書かれていて、正直ちょっと迷ったんですよね。今回はただの散歩のつもりで、そんなに長くカフェに滞在する予定はなかったので…。
でも、あのデザイン性の高い外観があまりにも魅力的で、結局気になって入ってみることにしました。
iro 店舗情報
場所:東京都豊島区高田1-6-9(Google maps)
アクセス:早稲田駅から徒歩5分
予算目安:2,000〜3,000円
公式サイト:https://www.irocoffeeandtea.com/
公式SNS:Instagram
思わぬ高コスパ!アフタヌーンティーのデザートタワー

席についてメニューを見ていたら、思わず「えっ」となったのがこのアフタヌーンティーのデザートタワー。

ちょっと待って、これで1,200円!?
東京の雰囲気系カフェでこの価格は、かなり良心的すぎる…!
ただし、ドリンクは別注文なので、いわゆるセットメニューではありません。
そのため、結果的に平均予算が2,000円以上になるのは、ドリンクを追加する人が多いからなんですよね。
それでも、このデザートタワーは本当に頼む価値ありです。

1段目は、さまざまなドライフルーツ。種類も豊富で、見た目もとても繊細。
ブルーベリーやオレンジ、りんごなど、一つひとつ丁寧に用意されているのが伝わってきます。
個人的に気に入ったのは、薄くて平たいタイプのフルーツ。
山査子のお菓子っぽい食感なんだけど、そこまで強い酸味がなくて食べやすいんですよね。

2段目は、その日のケーキから好きなものを選べるハーフサイズ。
彼とシェアしてちょうどいいボリュームで、重すぎないのが嬉しいポイントでした。
東京のカフェ価格を考えると、この内容で1,200円は、内容の充実度と空間のクオリティ込みでかなりお得だと思います。
庭園席 vs 窓際席

このカフェ、もう一つの魅力が庭園のテラス席。
天気がいい日なら、外でお茶しながら桜を眺める時間って、かなり贅沢ですよね。

とはいえ今回は、最終的に室内の窓際席を選びました。
(彼曰く「外は湿度が高すぎる」とのことで…こういうところ、たまにこだわり強めなんです(笑))
窓からでも神田川の桜並木がしっかり見えて、終盤とはいえ十分に雰囲気を楽しめました。満開の時期だったら、きっともっと圧巻の景色だったんだろうな、と想像しながら過ごすのもまた良かったです。
黒を基調とした空間に広がる台湾茶の香り

こちらのお店のドリンクはとてもユニークで、コーヒーだけでなく、中国茶や台湾茶がメインになっています。
私たちはポットで2種類のお茶を注文しました。
つばきは桂花烏龍茶、彼は三峡蜜香烏龍をチョイス。

どちらもとても美味しかったのですが、あえて選ぶなら、つばきは桂花烏龍のほうが好みでした。
桂花の華やかな香りがしっかり感じられるのに、人工的すぎないのがポイント。
そこに烏龍茶の自然な甘みが重なって、とてもまろやかで飲みやすいんです。
一方、三峡蜜香烏龍はよりナチュラルな蜜の香りで、全体的にやさしく落ち着いた味わい。普段からお茶をよく飲む方なら、きっと気に入るラインナップだと思いますよ。
大人の落ち着きを感じる器と空間デザイン

店内は黒を基調とした落ち着いたトーンで統一されていて、全体的に控えめながらも、どこか「大人の洗練された空気感」が漂っています。
正直に言うと、淡い色のワンピースでふんわり系の雰囲気が好きな人は、あまり惹かれないかもしれません。でもその分、この空間が好きな人にはしっかり刺さる世界観。
席数は20席ほどとコンパクトですが、それが逆に静かで心地よい空間を作っています。
器もとても印象的で、厚みのある陶器は手に持つとしっかりとした重みがあり、繊細な模様や漆器のようなデザインが施されています。テーブルの上のコーディネートも含めて、まるで一つのアート作品のような完成度でした。
「paper art」は細部に宿っていた

お店を出るとき、会計の際にスタッフの方から一人一枚、アートナプキンをいただきました。

最初は「どういうことだろう?」と思っていたのですが、店内をよく見てみると、さまざまなデザインの美しいアートペーパーが販売されていることに気づきます。しかも、桜シーズン限定のデザインまで!
その瞬間、「あ、だから店名が paper art なんだ」と納得。

こういう繊細なペーパーナプキンって、普段の生活ではなかなか使えなくて、日本だと来客時など特別なときに出すイメージがありますよね。
そんな小さな発見が、このお店の印象をさらに引き上げてくれて、「また来たい」と思える一軒になりました。
「iro」という名前に込められた想い
店名の「iro」は、日本語の「いろ(色)」から来ています。
このお店は、異なる文化を一つの空間に融合させ、訪れる人に多様な体験を提供することをコンセプトにしているそうです。
中国茶や台湾茶、ヨーロッパのアートペーパー、そして空間デザイン。
すべてがこのコンセプトに沿っていて、まるで色と色が重なり合うように、一つの世界観を作り上げているように感じました。
つばき自身、この考え方はとても好きです。日本で暮らす外国人として、「異なる文化が一つの場所に共存する」感覚には特に共感するものがありました。
お茶から紙、そして空間全体に至るまで、そのこだわりがしっかり表現されているのも伝わってきます。
最後に

今回の神田川お花見は桜の終盤ではありましたが、「iro paper art」というアート性あふれるカフェに出会えたことが、何よりの収穫でした。

もし桜の季節に東京を訪れるなら、静かでデザイン性が高く、ゆっくり桜を楽しめる場所として、このカフェは本当におすすめです。
神田川でお花見を楽しんだあとは、ぜひゆったりとしたアフタヌーンティーの時間も過ごしてみてくださいね🌸
iro 店舗情報
場所:東京都豊島区高田1-6-9(Google maps)
アクセス:早稲田駅から徒歩5分
予算目安:2,000〜3,000円
公式サイト:https://www.irocoffeeandtea.com/
公式SNS:Instagram
本記事についての注意事項:
本記事の内容はすべて私自身の実際の訪問経験と個人的な主観的な意見に基づいています。
100%正直な感想をお届けしていますので、ご参考の際はご自身でご判断ください。
つばきはInstagramでも旅情報を時々更新中!まだ始めたばかりですが、もし私のブログを気に入っていただけたら、フォロー&応援よろしくお願いします 🥰(@287.travel )
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