Last Updated on 2026-03-01 by Tsubaki
シカゴ旅行中、つばきがいろんな人と話すたびに必ずと言っていいほど登場した言葉、それが「 イタリアンビーフ (Italian Beef)」でした。それほどまでに、シカゴの人々にとっては特別な存在で、まさにシカゴグルメの王道とも言える料理なんです!
シカゴに到着した直後、シカゴ出身の友人が「絶対イタリアンビーフを食べに行こうね!」とずっと言ってくれていたのに、時差ボケやお腹の調子が悪かったりでなかなかタイミングが合わず…。でも、いざ食べてみた瞬間、「なんでもっと早く食べなかったんだろう!」と本気で後悔。結局、後日もう一度別のお店に連れて行ってもらって、リピートしちゃいました(笑)
つばきが本気でおすすめするシカゴグルメ、それがこのイタリアンビーフ!今回は、「イタリアンビーフってなに?」「どこで食べられるの?」「どうやって注文するの?」などなど、つばきの体験と一緒に詳しくご紹介しますね〜!
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シカゴ名物 イタリアンビーフ とは?

シカゴで「イタリアンビーフ(Italian Beef)」と言えば、一般的には“ビーフサンドイッチ”と訳されることもありますが、つばき的にはあえて原語のまま「イタリアンビーフ」と呼びたい!その理由は、名前に込められた背景や歴史を感じてほしいから。

この料理の最大の魅力は、しっかり味付けされた薄切りローストビーフをカリッとしたフランスパンにたっぷり挟み、それを豪快にビーフスープにディップするスタイル!仕上げにシカゴ人が大好きなピリ辛ピクルス「ジャルディニエラ(Giardiniera)」を加えることで、さらにパンチのある味わいになります。
見た目はごく普通のサンドイッチに見えるけれど、一口食べると、ジューシーな肉汁がパンにも牛肉にも染み込んで、サンドイッチのイメージが一変しますよ!
イタリアンビーフの由来

イタリアンビーフの正確な起源には諸説ありますが、一般的には20世紀初頭にイタリア系移民がアメリカへ渡り、シカゴに定住した頃に誕生したと考えられています。
(ちなみに、つばきの友達もイタリア系移民の家系!)
当時のイタリア系家庭では安い部位の牛肉を選び、極薄にスライスして、調味したスープでじっくり煮込み、柔らかく味わい深く仕上げていました。そして、少し古くなったフランスパンを丸ごとスープに浸すことで、パンも柔らかくなり、肉汁をたっぷり吸って、ボリュームも満点!
このアイデアがやがて精肉業者やイタリア系レストランで受け継がれ、ファストフードとして人気を博し、今ではシカゴのアイコン的グルメにまで成長したのです。
イタリアンビーフの食べ方

🔥 Hot Dipped(ホットディップ)
イタリアンビーフの真髄は、なんといっても「ホットディップ」スタイル!つまり、サンドイッチ全体をビーフスープにしっかり浸す食べ方。これを食べなきゃ、イタリアンビーフを食べたとは言えません…よ!
たっぷりの肉汁にひたされたパンはしっとりと柔らかく、手も包み紙もびしょびしょになるくらい(笑)でもその分、口いっぱいに広がる旨味とジューシーさは格別。ちょっとワイルドだけど、クセになる一品です。
🌶 Sweet Pepper(スイートペッパー)
ちなみに、特に何も言わないと「ホットペッパー(辛いピクルス)」が入ってくることが多いので、辛いものが苦手な方は「スイートペッパーで(Sweet Pepper)」と伝えるのを忘れずに!
つばきは辛いものが苦手なので、毎回スイートペッパー派。ピーマンのように柔らかくてほんのり甘く、辛さゼロなので安心して楽しめます。
注文のときの裏技!
「ビーフスープに浸したイタリアンビーフ」+「スイートペッパー」を注文したいときは、シンプルに「sweet beef dipped」と言えばOK!友人が教えてくれた魔法の言葉で、店員さんもすぐに理解してくれます。やっぱり地元民って頼りになりますね!
シカゴでイタリアンビーフを食べるならここ!

イタリアンビーフはシカゴではとてもポピュラーな料理で、ファストフード店ならどこでも見つけられるほど。でも、その中でも特に地元民に圧倒的な支持を得ているのが「Johnnie’s Beef(ジョニー・ズ・ビーフ)」!そして、つばきもイチオシのお店です。
もうひとつ有名なのが、シカゴを代表するファストフードチェーン「Portillo’s Hotdog(ポーティロズ・ホットドッグ)」。こちらでもおいしいイタリアンビーフが味わえますよ。
Johnnie’s Beef

Johnnie’s Beef は、イタリアンビーフ専門とも言える人気店で、多くのシカゴ市民から「シカゴで一番のビーフサンド」と称されるほどの名店!

メインはもちろんイタリアンビーフですが、フライドポテトやタマレ(メキシコ風トウモロコシ蒸し料理)、イタリアンアイスなどの軽食も提供しています。場所はダウンタウンではなく、郊外の「Elmwood Park(エルムウッドパーク地区)」。もう少し先に行けば、あの有名作家ヘミングウェイの生誕地「Oak Park(オークパーク)」にも行けますよ。
友人によると、普段は長蛇の列ができる人気店とのことですが、私たちが行ったのは平日の午後4時頃だったので、ほぼ待ち時間なしで入店!後から来たお客さんも「えっ、今日は並んでないの!?」と驚いていました(笑)
さらに印象的だったのが、友人の知人がJohnnie’sのイタリアンビーフを買いに行く途中で自転車事故に遭ってしまったのに、「ビーフサンドは絶対に諦めない!」と、そのまま買って食べてから病院に行ったというエピソード(笑)シカゴ人のイタリアンビーフ愛、本気すぎます…!

この日の注文は、イタリアンビーフが一つ7.13ドル。アジアの物価に慣れているとちょっと高く感じるかもしれませんが、アメリカの外食価格としてはかなりリーズナブルです。タマレとポテトもそれぞれ2.04ドルで、税込合計12.15ドルでした。

ちなみに、アメリカの人気グルメ番組「Food Network」で有名評論家アルトン・ブラウン氏が「これぞシカゴのキング・オブ・イタリアンビーフ!」と称賛したことでも話題になりました。地元民にも観光客にも愛される名店です。
【Johnnie’s Beef】
■住所:7500 W North Ave, Elmwood Park, IL 60707 (Google Maps)
■Google map code:W55P+HM Elmwood Park
■最寄り駅:Elmwood Park Station(Metra Rail)から徒歩24分
■営業時間:11:00~00:00|週日12:00~00:00
■店舗数:1店舗のみ(支店なし)公式Facebookあり
Portillos’s Hotdog

ポーティロズはシカゴを代表するファストフードチェーン。看板メニューは「シカゴスタイル・ホットドッグ」ですが、Maxwell Street Polish(マックスウェル風ポーランドソーセージ)や、もちろんイタリアンビーフも人気!
店内はカラフルなネオンやクラシックなソファが並ぶ、映画のセットのような雰囲気!写真映えもバッチリな、アメリカンレトロな空間が広がっています。

つばきが初めてシカゴで食べたイタリアンビーフがこちら。スイートペッパー入りのイタリアンビーフ(7.57ドル)を注文し、友人はクラシックなホットドッグ(3.89ドル)とラージサイズのフライドポテト(3.69ドル)をオーダー。


全体的においしかったですが、つばき的には Johnnie’s の方がより好みの味でした。もしレンタカーなどで移動できるなら、少し足を延ばして Johnnie’s に行ってみてください。地元の人たちが虜になる理由、きっとわかるはず!
🫘豆知識:シカゴホットドッグって?
実はシカゴのホットドッグって、私たちが思い描く一般的なホットドッグとはちょっと違うんです!
ピクルスがまるごと一本入っていて、ポテト付きが基本。味付けの主役はマスタードと彩り豊かなトッピングたち。そして何より、シカゴ流ではケチャップ厳禁という鉄の掟があるんです!中でも有名なのが「Gene and Jude’s(ジーン&ジュード)」。ここでは「ケチャップください」と言おうものなら、店員さんに「帰ってくれ」と言われるという都市伝説もあるほど(笑)それくらい、シカゴ人のホットドッグ愛は本気なんですね!
【Portillo’s Hotdog】
■市内に2店舗:
Portillo’s & Barnelli’s Chicago(Google Maps)
Portillo’s Chicago – Canal and Taylor(Google Maps)
■営業時間:6時30分~1時00分
次回シカゴを訪れるときは、ぜひ有名観光地だけでなく、イタリアンビーフの名店にも立ち寄って、現地の味と文化を感じてみてくださいね。つばきも心からおすすめします!
本記事についての注意事項:
本記事の内容はすべて私自身の実際の訪問経験と個人的な主観的な意見に基づいています。
100%正直な感想をお届けしていますので、ご参考の際はご自身でご判断ください。
つばきはInstagramでも旅情報を時々更新中!まだ始めたばかりですが、もし私のブログを気に入っていただけたら、フォロー&応援よろしくお願いします 🥰(@287.travel )
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