初めて香港旅行を計画する時、よく出てくる疑問のひとつが「香港ってまだ現金が主流なの?それとも中国みたいに完全キャッシュレスなの?」ということ。
実は香港は、伝統とデジタルのちょうど中間にあるような街。確かにローカルな茶餐廳や路面店など、今でも現金しか使えない場所もあるけど、多くの人はすでに電子決済に慣れていて、特に「 オクトパスカード (八達通卡)」の利用がとても一般的なんです!
では、そのオクトパスカードはどこで買えるの?どうやってチャージするの?旅行者専用のカードってあるの?
今回は、つばきがその疑問すべてをまとめて解説します!地下鉄・バス・フェリーはもちろん、コンビニやチェーンレストラン、自販機、ちょっとしたお買い物まで、これ一枚でほとんど対応できちゃう便利さ。実物カードの購入方法から、アプリでのチャージ方法まで、節約&時短のポイントも紹介していきますよ。
香港では現金が必要?



香港を訪れると、現金のみ対応の飲食店やローカルショップがまだまだ存在していることに気づくと思います。例えば、地元で有名な「蘭芳園(ランファンユン)」などは、現金またはオクトパスカードしか使えません。

でも交通機関やチェーン系のお店、コンビニ、茶餐廳などでは、電子決済が主流。その中でもっとも広く使われているのが「オクトパスカード」です。一部店舗では「現金またはオクトパスのみ」なんてところもあるので、現金に加えてこのカードを1枚持っておけば安心です。
オクトパスカード とは?

「オクトパスカード(Octopus Card)」は、香港市民の生活に欠かせない交通系ICカードで、日本のSuicaや台湾の悠遊カードと同じような存在です。MTR(地下鉄)、バス、トラム、フェリーだけでなく、セブンイレブンやマクドナルド、スーパー、自販機などでも利用できます。
自由旅行者にとっては、交通×買い物が一体化した超便利なプリペイドカード。細かいお金を毎回出す手間も、言語ミスで間違った金額を支払う心配もなくなりますよ〜。

例えば、つばきは九龍のビクトリア・ハーバーからフェリーでセントラルまで移動した時にも、オクトパスカードでピッと簡単に支払い完了。チケット売り場に並ぶ時間も省けてラクでした!
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どうやって使うの?オクトパスカードはどこで買える?
旅行者向けオクトパスカードは、「実物カード」と「電子版カード(アプリ)」の2種類があります。
1. 実物カードの購入またはレンタル
旅行者用オクトパスカードは、香港国際空港やMTR駅の窓口で直接購入できます。また、事前にKlookやKKdayなどの旅行予約サイトからオンラインで予約しておくと、残高付きや期間限定のお得なキャンペーンもあるので、比較してお得な方を選ぶのがおすすめです!

実物カードのメリットは、MTR駅やコンビニのほとんどに現金チャージ機が設置されていること。急に残高が足りなくなっても心配なし!クレジットチャージで手数料がかかる心配もなく、予算をきちんと管理したい人にもぴったりです。

旅行サイトで事前予約をした場合は、QRコードが発行されます。香港到着後、指定されたカウンターにQRコードを提示すれば、すぐにカードを受け取れるので、現地で並ぶ時間もカットできてスマート♪
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チャージ残高の確認も簡単!

実物カードを使っている場合は、MTR駅構内にある残高確認用の自動機でいつでも残高チェック可能。カードを読み取り部分にかざすだけで、現在の金額がすぐ表示されますよ〜。
2. 旅行者専用アプリ「Octopus for Tourists」を使う

実物カードを持ち歩きたくないという方は、iPhoneやNFC対応のAndroidスマートフォンをお持ちであれば、「Octopus for Tourists」という旅行者専用アプリをダウンロードして、バーチャルオクトパスカードを発行することができます。使い勝手もとても便利ですよ。
ただし注意点として、電子カードはクレジットカードでしかチャージできず、最低チャージ金額は100香港ドルです。また海外発行のクレジットカードを使うと、為替レートが高めに設定されることが多く、実際に5〜10%ほど多く支払うこともあります。
つばき自身も香港旅行では、基本的に現金でチャージできる実物のオクトパスカードをメインで使っています。予算の管理もしやすいし、電子カードはあくまで予備として持っておくと、急に小銭がないときやチャージ機が見つからないときに役立ちますよ〜!
ダウンロードとチャージ方法
・App StoreまたはGoogle Playで「Octopus for Tourists」と検索してダウンロード
・アプリを開いて「新規カードを申請」を選び、クレジットカードを登録
・最低チャージ金額は100香港ドル(約1,900円)
・チャージ後は電子ウォレットに反映され、すぐに利用可能です
自由旅行でいくらチャージすればいい?
つばきと彼が実際に行った4日3泊の香港旅行を例にご紹介します。
事前に調べたところ、香港には今でも現金しか使えない店(特に茶餐廳や屋台など)がけっこうあるので、旅費を以下の3つに分けて予算を立てました:
1. 日常交通・小額決済(オクトパスカード利用)
2. 食事・ショッピング用の現金
3. ホテル代やロープウェイ、アクティビティなどの事前予約費用
私たちは、まずオクトパスカードに約1,500香港ドルをチャージして、交通費やコンビニ・チェーン店などの支払いに使いました。
現金は同じく1,500香港ドル程度を準備して、現金しか使えないお店用に。
ホテル代や観光体験は、KlookやKKdayなどの旅行サイトで海外クレジットカードを使って事前購入。
このように分けておくことで、1日の出費も把握しやすく、現地での支払いもスムーズでした!特に困ることもなかったです。
ちなみに交通手段中心にオクトパスを使う場合は、200〜300香港ドルあれば十分。MTRの乗車は1回3〜10香港ドル程度なので、毎日たくさん移動したり、買い物も全部オクトパスで済ませない限り、急に使い切ることはあまりありません。
注意点とちょっとしたコツ
一度チャージすれば、自動的にカードは有効化されるので、受け取ったその場ですぐ使えます!
改札を出る前に残高不足が判明した場合でも、オクトパスカードは日本のSuicaと同じくマイナス残高に対応しています。次回チャージ時に自動的にそのマイナス分が引かれる仕組みです。(※電子カードもOK!つばきも実際に試してみました)
ただし、残高ゼロまたはマイナス状態のままでは支払いができないため、利用前にチャージをお忘れなく。
帰国前にカード内の残高が余っている場合は、MTRの各駅にあるサービスカウンターで現金での払い戻しが可能です。ただし、この払い戻しをするとカードは無効になり、再利用不可になります。
特に空港エクスプレスのカウンターで手続きすると、カード自体が回収されてしまうので、記念に残しておきたい方はご注意を!
→ 旅行の記念にカードを持ち帰りたい方は、「MTRの一般サービスカウンター」で払い戻しをしましょう。そうすればカードは返してもらえますよ♪
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香港の交通網はとても発達していて便利!オクトパスカード1枚あれば、移動はもちろん、日常の買い物までサクッと支払えちゃうんです。
初めての香港フリー旅でも、何度も訪れているリピーターでも、この一枚があれば心強い!
このオクトパスカード購入ガイドで、香港で一番スマートなモバイル決済の使い方をしっかりマスターしちゃいましょう!
本記事についての注意事項:
本記事の内容はすべて私自身の実際の訪問経験と個人的な主観的な意見に基づいています。
100%正直な感想をお届けしていますので、ご参考の際はご自身でご判断ください。
TsubakiはInstagramでも旅情報を時々更新中!まだ始めたばかりですが、もし私のブログを気に入っていただけたら、フォロー&応援よろしくお願いします 🥰(@287.travel )
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