Last Updated on 2026-05-20 by Tsubaki
こんにちは!日本在住10年、特約トラベルライターとしても活動している、つばきです。桜シーズンが終わると、春は静かに去っていく……と思いきや、東京の街は今度はもっと鮮やかな色へと姿を変えていきます。4月中旬のある週末、私は彼氏と一緒に、東京の下町に佇む「 根津神社 」を訪れました。ちょうど一年で最も賑わう「 根津神社つつじまつり 」の開催時期です。
そんな流れで訪れた根津神社。花を楽しんだあとには、近くの可愛いカフェ「つつじ屋」にも立ち寄りました。だからこそ今回は、ただのお花見だけじゃなく、“春の東京をゆっくり散歩する一日”として、皆さんにも紹介したいなと思ってこの記事を書いています。
もし桜を見逃してしまっても大丈夫。東京のつつじの花景色も、わざわざ足を運ぶ価値がありますよ~
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根津神社つつじまつり |花に包まれる春の絶景へ

根津神社に入った瞬間、斜面いっぱいに広がるつつじの花景色が、視界に飛び込んできました。幾重にも重なる色彩のインパクトは、本当に圧倒的。
私の第一声は思わず「えっ、東京にこんな場所あったんだ…!」。周りの観光客も自然と感嘆の声を漏らしていて、現地全体がどこか高揚感に包まれていました。

実は訪れる前から、会社近くの植え込みに花が咲き始めていることには気づいていました。でも特に気に留めていなかったんです。
ところがここに来て初めて、「あぁ、あれ全部つつじだったんだ」と実感しました。それ以来、普段の通勤途中でも、つい植え込みの前で数秒立ち止まってしまうように。春が少しずつ街を染めていく感覚を、自然と意識するようになりました。

ただし、つつじまつり期間中に「つつじ苑」へ入るには、拝観料として700円が必要になります。


もちろん外からでもつつじの丘は眺められるのですが、実際に有料エリアへ入ると、“花に包まれる感覚”がまったく違いました。

桜のように淡いピンク一色ではなく、ここでは純白、柔らかなピンク、鮮やかな赤、深みのある紫まで、本当に多彩。何千株ものつつじが重なり合い、神社の斜面を埋め尽くす巨大な花の絨毯のようになっています。

さらに、日本では比較的珍しい黄色いつつじも見ることができました。

つつじ苑は高低差がある造りになっていて、遊歩道をゆっくり登っていくと、見る角度によって景色がどんどん変わっていきます。

私が訪れた4月11日時点では、全体で6〜7分咲きくらい。場所によっては満開で爆発したように咲いているエリアもあれば、まだ蕾が多い場所もあり、そのグラデーションが逆に美しく感じました。
午後になると、木漏れ日が花びらの露を照らしてキラキラと輝き、根津神社名物の赤い千本鳥居と重なって、とても“日本らしい”風景に。写真を撮るたびに、「これぞ東京の春だなぁ」と感じる瞬間でしたよ。
つつじまつり限定の屋台グルメとパフォーマンス

根津神社のつつじまつりは、花を楽しむだけではありません。
お祭り期間になると、境内にはしっかり“祭りらしい空気感”が加わります。
参道周辺には期間限定の屋台が並び、種類自体はそこまで多くないものの、焼き団子や炭火焼きの魚、定番のみたらし団子など、日本のお祭りらしいグルメを気軽に楽しめます。

さらに、時間帯によっては伝統芸能や演奏イベントなども開催されていて、普段は静かな神社に少しだけ賑やかさが加わる感じ。
人は多いですが、ぎゅうぎゅうに混雑するほどではなく、むしろ“春限定のお祭り感”がちょうど心地良い雰囲気でした。
時間に余裕があれば、お昼前後に訪れるのがおすすめ。花を眺めながら屋台で軽く食べ歩きして、のんびり散歩するだけでも、東京旅行の素敵な思い出になりますよ。
根津神社つつじまつり基本資訊
住所:〒113-0031 東京都文京区根津1丁目28−9(Google Maps)
アクセス:
・東京メトロ千代田線「根津駅」「千駄木駅」より徒歩約5分
・東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩約5分
・都営三田線「白山駅」より徒歩約10分
営業時間: 9:00〜17:30
つつじまつり開催期間: 4月1日〜4月30日頃
(開催時期は毎年変動するため、最新情報は公式サイトをご確認ください)
その他情報:
・公式サイト
・つつじまつり限定ライブカメラ
・ペット、飲食、三脚の持ち込み禁止
花見のあとは、ちょうどいい甘さを

つつじ苑をゆっくり歩き終えたあと、ちょうど甘いものが食べたくなってきました。
そんな時にぴったりだったのが、神社のすぐ近くにある人気の和カフェ「つつじ屋」です。
店内はそこまで広くありませんが、どこか昭和レトロな空気感が漂っていて、お花見帰りの休憩スポットとしても大人気。
静かで落ち着いた雰囲気が心地よく、地元に長く愛されている老舗らしさも感じました。
今回私たちが注文したのは、こちらの人気メニュー2品です。
つつじ屋で絶対食べたい|わらび餅パフェ&草大福

わらび餅パフェ|850円
わらび餅パフェが運ばれてきた瞬間、思わず「可愛い…!」となりました。
透き通ったわらび餅に、アイスクリーム、あんこ、きな粉が組み合わさっていて、見た目はまさに王道の和スイーツ。でも実際に食べてみると、驚くほど重たくなくて、とても食べやすいんです。
わらび餅はぷるんとした弾力があり、ほんのり冷たさも感じられて、アイスとの相性が本当に抜群でした。

もう一つ注文したのが、草大福。
こちらは春らしさを感じる、とても季節感のある和菓子です。
生地には天然のよもぎが練り込まれていて、ふわっと草の香りが広がります。ただ、香りは強すぎず、すごく食べやすいバランス。
外皮はもちもちで伸びが良く、中には粒感の残ったあんこがぎっしり詰まっています。甘さも控えめで、最後まで飽きずに楽しめました。
つつじ屋 店舗資訊
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生1丁目6−4(Google Maps)
アクセス:
・東京メトロ千代田線「根津駅」「千駄木駅」より徒歩約5分
・東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩約5分
・都営三田線「白山駅」より徒歩約10分
営業時間: 11:00〜19:00(毎週金曜・日曜定休)
その他情報:公式サイト|公式Instagram
最後に

東京の春といえば、どうしても桜に注目が集まりがちですよね。
でも、たとえ3月の桜吹雪を見逃してしまっても、4〜5月になると、つつじが街を鮮やかに彩り始めます。その力強い色彩には、不思議と元気をもらえる気がしました。
花に囲まれた斜面の小道を歩き、参道のお祭りムードを楽しみ、そのあとにつつじ屋でわらび餅パフェと草大福を味わう。
特別に予定を詰め込んだ一日ではなかったのに、終わってみると、とても満たされた気持ちになっていました。
もしかすると、彼氏が見つけてくれたように、本当に心を動かす景色って、実は私たちの日常のすぐ近くに隠れているのかもしれません。
ただ少し立ち止まって、ゆっくり歩ける場所を見つけるだけでも、それだけで十分価値があるんですよね。

もし4月に東京を訪れる予定があって、「桜以外の春景色も見てみたい」と思ったら、ぜひ 根津神社 に足を運んでみてください。
きっと、私と同じように、“東京の春の別の表情”に出会えると思いますよ。
#東京
本記事についての注意事項:
本記事の内容はすべて私自身の実際の訪問経験と個人的な主観的な意見に基づいています。
100%正直な感想をお届けしていますので、ご参考の際はご自身でご判断ください。
つばきはInstagramでも旅情報を時々更新中!まだ始めたばかりですが、もし私のブログを気に入っていただけたら、フォロー&応援よろしくお願いします 🥰(@287.travel )
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