Last Updated on 2026-03-01 by Tsubaki
香港の茶餐廳文化といえば、 金華冰廳 (Kam Wah Cafe)は外せない存在。太子駅近くにあるこの老舗の冰室(昔ながらのカフェ)は、看板メニューである「冰火菠蘿油(バター入りパイナップルパン)」で有名で、地元の香港人はもちろん、旅行者もわざわざ訪れるほどの人気店です。特に朝食と午後のティータイムの時間帯は、店の外に長蛇の列ができているのが当たり前。それだけで人気の高さが伝わってきますよね。
看板のバター入りパイナップルパン(冰火菠蘿油)だけでなく、エッグタルトや香港式ミルクティー、鴛鴦(コーヒーと紅茶のミックス)など、定番の香港スイーツ&ドリンクも豊富に揃っていて、朝食・ティータイム・食事と、どんなシーンでも大満足できるお店です。ローカル感たっぷりの雰囲気と、バラエティ豊かなメニューで、金華冰廳は「次もまた来たい」と思わせてくれるお気に入りの一軒になること間違いなし!
今回つばきは、太子駅の大人気飲茶店「一點心」で食事をしたあと、すぐ近くにある金華冰廳へそのまま足を運んでみました。「香港で一番の冰火菠蘿油」と称される名店で、やっぱり外せない一軒ですよね。それでは、実際に食べた人気メニューと体験をシェアしていきます!
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金華冰廳がこんなに有名な理由は?

金華冰廳の名声がここまで広まった理由は、単に料理が美味しいからだけではありません。ここには、香港の茶餐廳文化の濃厚な魅力が詰まっているんです。
1973年の創業以来、40年以上にわたり営業を続けてきた老舗冰室で、多くの香港人にとっては幼少期から慣れ親しんだ思い出の味でもあります。


ノスタルジックな内装スタイル、ぎゅうぎゅうに並べられた座席配置、そして効率的な接客サービス。加えて、常に人で賑わう列の光景は、すでに太子駅エリアのランドマーク的存在となっています。

最も象徴的なメニューは、もちろん「全港第一」と称される冰火菠蘿油(バター入りパイナップルパン)!
焼きたての熱々のパイナップルパンを真ん中からカットし、その中にニュージーランド産のアンカー(Anchor)バターを1枚そのまま挟み込んだこの一品。外は熱くて中は冷たいという、極上の温度コントラストが味わえるのが魅力です。
金華のバターはとくに濃厚で、ほんのりとした塩気と香ばしさがあり、カリッとした表面としっかりした生地のパンとの組み合わせが最高!一口噛むだけで、テンションが一気に上がります。
さらに金華冰廳では、菠蘿油以外にもさまざまな香港式クラシックメニューが楽しめます。たとえば、西多士(香港風フレンチトースト)、サクサクのエッグタルト、ポークチョップバン、チキン炒めヌードルなどなど。
どの料理も味は本格派、値段も手頃、そしてボリュームも十分!地元の人にも観光客にも愛される理由がよくわかります。
金華冰廳への行き方・店舗情報

金華冰廳は、香港・九龍の太子駅(Prince Edward)近くに位置しています。地下鉄MTR太子駅のB2出口から徒歩5分程度で到着できるので、とっても便利!
ただし注意点として、1000香港ドル以上(約2万円)の紙幣は使えません。代わりに、オプトパスカード(八達通)、WeChat Pay、Alipayが使えますので、電子マネーを用意しておくと安心です。
✔️ 金華冰廳(Kam Wah Cafe & Cake Shop)
住所:45-47 Bute St, Mong Kok, 香港(Google Maps)
Google Maps Code:85C9+WV 旺角, 香港
アクセス:MTR太子駅B2出口から徒歩5分
営業時間:06:30~22:00
その他:1000香港ドル紙幣は不可。オクトパスカード、WeChat Pay、Alipay対応
公式サイトはこちら
金華冰廳おすすめメニュー紹介

今回つばきは、太子駅の大人気點心店「一點心」での食事後、徒歩でそのまま金華冰廳を訪問。訪れたのは午後2時すぎで、ランチのピーク時間は避けたつもりでしたが、店内はすでに満席に近く、さすがの人気を感じました!

お腹がいっぱいだったので、今回はシンプルに看板メニューを数品チョイスしてお試し。
注文したのは、スタッフおすすめの冰火菠蘿油(バター入りパイナップルパン)とエッグタルトに、レモンティーと鴛鴦(コーヒー&ティー)のドリンクセット!
店員さんからは「エッグタルト+チキンウィング」のセットも激推しされましたが、さすがに満腹だったため今回は泣く泣くパスして、王道の単品メニューを堪能することにしました。
鮮油菠蘿包(バター入りパイナップルパン)

冰火菠蘿油のパン生地はとてもぎっしりしていて、外側のサクサク感だけを追求して中がスカスカな店とは全く違います。塩気のあるバターとの組み合わせが本当に美味しい!
ただ…「香港No.1」と言われると、つばき個人的にはやっぱり「華嫂冰室(ワーソウビンサッ)」のバージョンの方が好き。あのふわふわのパンに、厚切りバターを挟んだタイプがやっぱり私の心を掴んでるんですよね。
エッグタルト

冰火菠蘿油だけでなく、金華冰廳のエッグタルトも実は人気メニューのひとつ。
ポルトガル式のエッグタルトと違って、こちらのタルト生地はサクサクというより、少ししっとりめ。中の卵フィリングはとてもなめらかで、濃厚で、どこか家庭的な温もりが感じられる味わい。一口食べると記憶に残るような美味しさです。
このエッグタルト、予想以上にいい意味でびっくりする一品でした。外側はパイのようなサクサクではなく、むしろ少ししっとり。でも中のフィリングはとろっと濃厚で、卵の香りがしっかり感じられ、人工的な香料の味がしないのが好印象。個人的にかなり好みでした。
ドリンク:レモンティーと香港式鴛鴦

ドリンクに関しては、正直に言うとレモンティーは少し普通な印象。初日に飲んだ「袁記雲餃」のレモンティーが美味しすぎたせいか、どうしても比較してしまって…これは期待しすぎたかも。
一方で香港式鴛鴦(ユンヨン)はとても印象的でした!コーヒーと紅茶の味がしっかり混ざっていて、コク深くてパンチがある味わい。やや甘めではありますが、ミルクティーもコーヒーも濃い味が好きな人にはたまらないはず。
金華冰廳は行く価値ある?
もし初めて香港に来る人で、茶餐廳文化を体験したいなら、金華冰廳は絶対に行くべき一軒です。だって、あのローカル感あふれる冰室の中で、冰火菠蘿油とエッグタルトを食べて、鴛鴦を飲む…そんな組み合わせ、雰囲気バツグンじゃないですか!
ただし、もしあなたがすでに菠蘿油のマニアだったら、つばきみたいに「どこが一番自分の好みに合うかな?」って比べたくなっちゃうかも。
とはいえ、金華冰廳は何十年も続く香港のクラシックな冰室としての魅力はやっぱり別格。観光客にもリピーターにも愛されている理由が、実際に訪れればすぐにわかります。
✔️ 金華冰廳(Kam Wah Cafe & Cake Shop)
住所:45-47 Bute St, Mong Kok, 香港(Google Maps)
Google Maps Code:85C9+WV 旺角, 香港
アクセス:MTR太子駅B2出口から徒歩5分
営業時間:06:30~22:00
その他:1000香港ドル紙幣は不可。オクトパスカード、WeChat Pay、Alipay対応
公式サイトはこちら
以上、つばきから皆さんへ、楽しい食体験になりますように〜!🥰
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